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銀魂 映画2 [銀魂]

紅桜編106.jpg
桂がここに居る・・・神楽は1人怪しい船へと乗り込んだ。
向けた銃口の先で、動じる事なく不敵な笑みを浮かべる高杉。

緊張する神楽を、別の銃口が捕らえていた。
高杉が銀時や桂と戦っていた時に率いていた、鬼兵隊。
一旦は幕府に粛清され壊滅するが、新たに興した鬼兵隊・・・その隊員の紅一点、2丁拳銃の『赤い弾丸』こと来島また子が神楽を狙う。
紅桜編107.jpg
その頃、意識を取り戻した銀時を見舞う者がいた。
それは・・・名刀『紅桜』の捜索を依頼した鍛冶兄妹の妹、鉄子であった。

慰謝料を携えて銀時宅を訪れた鉄子は、銀時に促され事の顛末を話して聞かせる。
盗まれた妖刀を追うではなく、鉄子の兄鉄矢は初めから紅桜に銀時の血を吸わせる事が目的だった。
それを望んだのは、人斬り似蔵であったか・・・紅桜であったか・・・。
妹である鉄子は兄の行いに気付いていたが、それを止める事は出来なかった。

彼女にとって誤った兄ではあっても、唯一の肉親。
その葛藤は鉄子を苦しめたが、結果最悪な事態を引き起こす事にもなってしまった。
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同じ頃。
神楽の残した手掛かりを元に高杉の船へと迫っていた新八は、潜入の機会を窺っていた。
あの船には、何かがある。
エリザベスの協力で、無事潜入に成功した新八。

重症であった銀時も、鉄子と合流し・・・船を目指す。
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無事にとは言い難いが、取り敢えず神楽と合流する事に成功した新八。
そんな2人は、そこで漸く桂を見付ける事が出来た。

高杉に・・・一太刀あびせる桂。
嘗ての盟友が、完全に敵になった瞬間だった。
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しかし・・・まだ役者が揃っていない。
銀時と鉄子は、まだ船に辿り付いていなかった。

続く・・・

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