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銀魂 189話 [銀魂]

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『今年できる事は今年中にやっちゃった方が区切りいいんだけどつい来年から仕切り直しゃいーやって思って後回しにしてしまうのが年末のお約束』
『ラジオ体操は少年少女の社交場』

新聞記者古川市電が、田舎に引き篭った元従軍記者の永井を訪ねる。
攘夷志士の中で伝説となっている、ある男の情報を追って・・・。

もうこの2人のキャラクターが出て来た段階で、落ちが大体見えますよね~[わーい(嬉しい顔)]
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元記者永井が、攘夷戦争末期に活躍した青年達を語る。

白き姿で戦場を駆け、その一撃は屈強なる天人をも一太刀で切り裂いた。
味方からは尊敬を集め、敵からは畏怖の念を込め白い悪魔と呼ばれた。

映画がやるし、まだ原作で語られていない部分を語るんかなぁ~?語ると良いなぁ~・・・と言う僅かな望みは、この『白い悪魔』のフレーズで吹き飛んだ[もうやだ~(悲しい顔)]
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そのフレーズに、ガンダムに出て来た2人の声優まで起用して・・・もう落ちは1つしかない。
・・・てか、シルエットじゃなくて白夜叉出してよ[ちっ(怒った顔)]

甲斐登志夫って方が、ありそうな名前じゃない?[わーい(嬉しい顔)]
そ~言えば・・・カイって、ジャーナリストになったんだっけ?
古川さんも、もう還暦過ぎてんのねぇ~。ガンダム30年だもんね。
永井さんは、78歳?[がく~(落胆した顔)]凄いねぇ~・・・。
ガンダムやってた時も、結構お歳だったのね。
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季節は戻り・・・夏。
家を破壊して飛び出し、ラジオ体操にせっせと通う神楽。
そこで身体の弱い少年と知り合う。
通って出席の証の判を押して貰う・・・神楽と少年は、コンプリート目指し早起きをしていた。

そんな神楽に、銀時達大人達も協力。
せっせと通い、判はどんどん増えて行った。
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そんなある日の朝。その日の朝は、生憎と雨だった。
雨を理由に、神楽を止める銀時。
ラジオ体操は休みと言われて、神楽はその日ラジオ体操に行かなかった。
次の日・・・いつもの様に出掛けた神楽は、少年が雨の中体操して倒れた事を知る。
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絶対に自分は行くと行ったのに、結果として約束を破ってしまった。
病院に少年を見舞った神楽は、体操をして待っているから必ず戻って来るようにと少年に告げる。

次の日から、ラジオ体操に通う神楽だったが・・・夏が終わっても少年は現れなかった。
夏が終わっても、神楽はラジオ体操を止めなかった。
1人でラジオ体操をして、不戦勝の少年の分も判をつく。
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憎まれ口をたたく事も多い神楽だけど、優しい心を持った彼女を見ていた大人達も巻き込み、季節が変わってもラジオ体操が続けられた。

季節が巡り、何故か増えているラジオ体操参加者。
2人分の判を数える神楽の肩を、叩く者がいた。
振り返った神楽が見たものは、晴れ渡った青い空だった。
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