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銀魂 190話 [銀魂]

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『捜しものをする時はそいつの目線になって捜せ』

新年早々真面目に仕事をしていると思いきや、その最中に立ち●便を仕出す銀時。
今回の万事屋の仕事は、かぶき町の野良猫ホウイチを捕獲する事。
飼われていない猫が増えすぎ問題も増えたので、かぶき町町内会では猫を増やさない様に捕獲して去勢手術をしていた。
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野良猫のボス・ホウイチの捕獲に失敗した新八と神楽。
銀時を呼ぶが、返事はなかった。

目を覚ました銀時は、目の前に喋る猫がいたが・・・持ち前の性格のためか夢かとあまり気にしてなかった。
水溜まりに写る自分の姿を見て、漸く青くなる銀時。
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去勢を迫るかぶき町町内会役員に追い掛けられ、ピンチの所をホウイチに救われる。
耳が無いからホウイチかぁ・・・まんまやな。

ホウイチの手厳しい洗礼を受け、猫達に受け入れられる銀時は、2足歩行をしている黒猫と出会う。
こんもり盛られた場所を指差し、何かしたかと問われる銀時。
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立ち●便をした事を思い出し青くなったが、目の前の黒猫は・・・更にとんでもない事をして猫となった、ヅラだと知る。
ゴリラに噛まれてゴリラになった真撰組局長近藤を交え、頭を抱える元人間3人に・・・何故かホウイチが声をかけてくる。

真撰組の人気1位・2位を誇る2人も登場するけど・・・土方君・・・どんどん変なキャラだよね。
良い男なのに、気の毒に・・・。
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銀魂 189話 [銀魂]

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『今年できる事は今年中にやっちゃった方が区切りいいんだけどつい来年から仕切り直しゃいーやって思って後回しにしてしまうのが年末のお約束』
『ラジオ体操は少年少女の社交場』

新聞記者古川市電が、田舎に引き篭った元従軍記者の永井を訪ねる。
攘夷志士の中で伝説となっている、ある男の情報を追って・・・。

もうこの2人のキャラクターが出て来た段階で、落ちが大体見えますよね~[わーい(嬉しい顔)]
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元記者永井が、攘夷戦争末期に活躍した青年達を語る。

白き姿で戦場を駆け、その一撃は屈強なる天人をも一太刀で切り裂いた。
味方からは尊敬を集め、敵からは畏怖の念を込め白い悪魔と呼ばれた。

映画がやるし、まだ原作で語られていない部分を語るんかなぁ~?語ると良いなぁ~・・・と言う僅かな望みは、この『白い悪魔』のフレーズで吹き飛んだ[もうやだ~(悲しい顔)]
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そのフレーズに、ガンダムに出て来た2人の声優まで起用して・・・もう落ちは1つしかない。
・・・てか、シルエットじゃなくて白夜叉出してよ[ちっ(怒った顔)]

甲斐登志夫って方が、ありそうな名前じゃない?[わーい(嬉しい顔)]
そ~言えば・・・カイって、ジャーナリストになったんだっけ?
古川さんも、もう還暦過ぎてんのねぇ~。ガンダム30年だもんね。
永井さんは、78歳?[がく~(落胆した顔)]凄いねぇ~・・・。
ガンダムやってた時も、結構お歳だったのね。
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季節は戻り・・・夏。
家を破壊して飛び出し、ラジオ体操にせっせと通う神楽。
そこで身体の弱い少年と知り合う。
通って出席の証の判を押して貰う・・・神楽と少年は、コンプリート目指し早起きをしていた。

そんな神楽に、銀時達大人達も協力。
せっせと通い、判はどんどん増えて行った。
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そんなある日の朝。その日の朝は、生憎と雨だった。
雨を理由に、神楽を止める銀時。
ラジオ体操は休みと言われて、神楽はその日ラジオ体操に行かなかった。
次の日・・・いつもの様に出掛けた神楽は、少年が雨の中体操して倒れた事を知る。
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絶対に自分は行くと行ったのに、結果として約束を破ってしまった。
病院に少年を見舞った神楽は、体操をして待っているから必ず戻って来るようにと少年に告げる。

次の日から、ラジオ体操に通う神楽だったが・・・夏が終わっても少年は現れなかった。
夏が終わっても、神楽はラジオ体操を止めなかった。
1人でラジオ体操をして、不戦勝の少年の分も判をつく。
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憎まれ口をたたく事も多い神楽だけど、優しい心を持った彼女を見ていた大人達も巻き込み、季節が変わってもラジオ体操が続けられた。

季節が巡り、何故か増えているラジオ体操参加者。
2人分の判を数える神楽の肩を、叩く者がいた。
振り返った神楽が見たものは、晴れ渡った青い空だった。
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銀魂 188話 [銀魂]

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『観察日記は最後までやりきろう』

銀魂内で、いつまでもうだつが上がらない男・長谷川泰三38歳。
かつては嫁の実家の力添えで幕府の入国管理局局長だったが、銀時達万事屋のメンツの行動に流され・・・警護対象者のハタ皇子を殴り飛ばしてしまい、自分の首が飛んだ哀れな人。
今回のお話しは、そんなるでメなトコ・・・通称マダオにスポットがあたった結局何も得られないストーリーです[わーい(嬉しい顔)]
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公園で、マダオと言う生物に声をかけたのは・・・鼻をたらした少年だった。
そんな少年に酒を強請り、自堕落に公園のベンチに寝そべる長谷川。
とことん腐ってしまってますが、こんな人間が一番人間らしいのかも知れません。

マダオの観察日記を発表する教え子に、驚いて止めに入る寺子屋の先生。
他の生徒たっての願いを聞き入れて、渋々問題ある発表を許すが・・・突然流暢な語り口に変貌する少年。
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夏休み中に、大人の階段を登った?・・・と言ってましたけどね?先生。
違います・・・あれは・・・8月1日から彼は、突然NARUTOになったのですよ。
台風の中飛び出して行き、熱を出して寝込むまで・・・少年は大人になってのではなく、NARUTOになったんだってばよ!

初めから聞いた事のある声だと思ってたけど・・・急にNARUTOになったので、笑えました[わーい(嬉しい顔)]
まっ・・・NARUTOは、あんな難しい事は言わないけどね?
途中で、『・・・だってばよ。』って言ってくれたら・・・面白かったのに[わーい(嬉しい顔)]
先にサスケが出てますので・・・そりゃ~ナルトも出なきゃですよねぇ[わーい(嬉しい顔)]
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折角、謎の生物マダオから人間・長谷川泰三になったのに、世話になった少年のため・・・そして、もう1人のマダオ・・・少年の父親のために面接会場で暴れた長谷川。
本当に、貧乏くじばかりひいてますね・・・長谷川って人は・・・。

でも、呑んだくれてたり・・・危険な目にあって失禁したり・・・ヘタれたとこばかりのそれが、彼の持ち味かも知れませんね。
まっ・・・こんな奴とは、お友達にはなれませんけど[わーい(嬉しい顔)]
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銀魂 映画4 [銀魂]

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『人を守る剣を作りたい』
幼い時にそう言った鉄子の刀を手にし、白夜叉こと坂田銀時は精神すら紅桜に浸食された似蔵に戦い挑む。
人を守る刀・・・鉄子が魂を込めて打った刀は、禍々しく姿を変じた名刀すら退けた。

最後の最後で、自分に不足していたものに気付いた村田鉄矢であったが、彼には時間が残されていなかった。
自分の分もあわせ良い鍛冶になれと、息を引き取る鉄矢。
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剣の扱い方を教えてくれた、かけがえの無い師が居た。
生き方を教えてくれた、かけがえのない師が居た。

しかし、その師は・・・ある日自分の手から毟り取られる。
何故、師が逝かねばならなかったのか?
それに、答えてくれる者はいない。
男は、そんな世界に見切りを付け、世界に背を向けると決めた。
あぜ道に転がるのが、仲間の亡骸であっても・・・その歩みを止めるつもりはない。
最後に転がるのが自分自身であっても、どうでも良かった。
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目的のため、嘗ての盟友の首ですら差し出そうとする高杉。
自分達が歩いている道は永遠に交わる事がないのだと、痛い思いと共に実感する銀時や桂。

嘗て、同じ場所で学び・・・同じ場所で戦った仲間が居た。
そいつの事は、今も昔も嫌いだが・・・それでも仲間だと思っていた。
いつから違った道なのか?
道はいつの間にやら遠く隔たり、永遠に交わる事も並ぶ事もない。
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過去に思いを馳せるには、みなが大人になり過ぎた。
抜き身の刀を手に、戦場をかけたのは・・・遠い過去の夢だったか。

失った物の大きさを測りきれないが、それでも歩いていかなければならない。
生きる事を教えてくれた師のために・・・生きる事を学んだ自分のために・・・。
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・・・真選組出んの?・・・高杉が刺すの?
なんで、神威出てくんの?
・・・無理矢理だなぁ[あせあせ(飛び散る汗)]。おい・・・[あせあせ(飛び散る汗)]
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銀魂 映画3 [銀魂]

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漸く・・・桂を見付けた神楽&新八。
しかし、問題が更に悪化。
紅桜を量産し利用しようとする高杉を止めるため、桂は工場を爆破。
高杉の後を追う。

同行を買って出た神楽と新八は、桂を先に進ませるために・・・行く手を阻む鬼兵隊の参謀・竹市変平太&来島また子と対峙する。
頭脳を使わない戦いは不慣れな竹市と、また子はただがむしゃらに高杉の妨げを排除しようと戦いを仕掛けるが、どの勢力にも属さない神楽と新八の目的を計りかねていた。
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損得ではなく、己を突き動かす何かに従い・・・宇宙一馬鹿な侍が船に立つ。

光に集う蛾の様に・・・船にふらりと現れた男。
しかし、酷く解り辛い光を放つが、その男は蛾ではなく抜き身の刀身の様な光を持っていた。
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高杉と言う光に焦がれた人斬り似蔵は、その光を容認出来なかった。
抜き身の刀身の様な光を放つ男は、自分が焦がれた光と一緒に煌いていた。

それは、既に遠い過去になりつつあったが、似蔵にはどうしても受け入れられない過去だった。
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紅桜の力を使い戦う似蔵・・・しかし、その身体は悲鳴をあげていた。
紅桜の神経伝達命令に、似蔵の身体が付いていけなくなったのだ。
一方、銀時の方は逆であった。

嘗て、白夜叉と呼ばれて怖れられた当時の記憶を、身体が思い出し戦闘能力が向上していく。
重症をおして戦う銀時は、剣を交えれば交える程冴えていく。
機械化した刀と人との戦い・・・刀匠村田鉄矢は、無敵と信じた刀が人に凌駕される様に驚愕した。
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受け入れたくは、無かった。
名刀匠として名を馳せていた父の背中は、父の死後もいつまでもいつまでも大きいままだ。

生前の父は、無口だが自分にない何かを持つ妹鉄子を褒めていた。
父を超えたい、妹を超えたい・・・その思いがやがて曲がった道へと自分を誘ったが、鉄矢の目には煌く未来へと変じて見えた。
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目的のために全てを捨て、捨てた中に妹鉄子も居たが・・・意に介さなかった。
いや・・・介せなかった。
自分の進む道が誤っていると認める事だけは、どうしても出来なかったのだ。
認めてしまったら、自分には何も残らない。

自分以上に不器用な兄のため、鉄子はこれ以上兄の刀を血で汚されたくなかった。
自分の打った刀を持って正気を失っている似蔵に飛び掛る鉄子。
そんな鉄子に危機が及ぶと、とっさに自らの身体を挺す鉄矢。
捨て去った筈の妹を、心が捨てきれてはいなかった・・・。

続く・・・

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